キョーエイの仲間たち
Staff

広告タイトルの企画、広告実績の検証、広告のデザイン監修、POPの作成、店内テレビCMの作成が販売企画課の仕事です。キョ-エイのなかで、最もクリエイティブな専門部署だと、ひとりで勝手に思っています。

芸術の世界では、独創的なデザインが評価されることもありますが、販売促進の世界では、奇抜なだけでは受け入れられません。かといって、無難なものでは、販売促進の効果は薄いです。多くの人の「いいね」という共感を得なければならないと思っています。

また、芸術面だけでなく、商品知識もしっかりと持っていなければ、的外れなポイントをクロ-ズアップしてしまいます。今、社会では何が起こっているのか、どういうものに敏感なのか、どういう表現が共感を得られるのか。インタ-ネット、テレビや映画、雑誌など、トレンドの方向性に、常にアンテナを張っていなければならないと思っています。

自分のセンスに自信を持つためには、自分自身を裏切らないことが大切だと思っています。常に、素直に喜び、素直に嫌がる自分でありたいと思っています。

三島 一臣
みしま かずおみ
店舗販売企画課長
三島 一臣

1日のスケジュール

9:00出社
社内外メールチェック
9:30デジタルサイネージコンテンツ作成
11:00コトPOP作成、配信
12:00昼食事休憩
13:00広告商品の実績収集と検証
14:00販促会議の資料作成
16:00イベント会社と店舗イベントの打合せ
17:00広告タイトルの企画
18:00退社
三島 一臣

三島 一臣
Off
三島 一臣
「無駄と個性」
運動を何もしていなかったので、健康のことも加味して、ゴルフを始めました。ティ-ショットの無駄な緊張感、無駄に哲学っぽいところ、無駄に物理っぽいところにはまっています。飛距離と方向性を求めるスイングの追及は謎解き、推理に近い感じがあります。何故、プロのインパクトは、右手首が甲側に折れているのか?フォロ-スイングで左ひじが伸びているのは何故か? 左一軸? 体重移動? 縦振り? 横振り? ひとつの問題を理解すると、連鎖的につじつまが合う感じがあるのが、名探偵気分です。自分の中では、大会出場とか、ベストスコアの更新とかが、目標ではなく、只々、自己満足の追求、理想のフォ-ムと納得のいく球筋を追いかけています。
それが何になるということはないのですが、無駄の中には、さまざまな学びがあります。学校や会社では、結果のみが重要で、プロセスがいくら正論で、努力や工夫があったとしても、評価には結びつきにくいところがあると思います。
でも、人生という歩みにおいては、回り道にこそ、喜怒哀楽があるし、思い出があるし、味わいがあるようにも思います。無駄の中には、その人の理論があり、発想があり、工夫があり、努力があり、運命があるような気がします。人としての深さは、無駄の中にこそあるように思います。
何事にも、スマ-トさがもてはやされる現代ですが、たまには、ゆっくり無駄を楽しませんか?無駄のすすめです。
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