広告タイトルの企画、広告実績の検証、広告のデザイン監修、POPの作成、店内テレビCMの作成が販売企画課の仕事です。キョ-エイのなかで、最もクリエイティブな専門部署だと、ひとりで勝手に思っています。
芸術の世界では、独創的なデザインが評価されることもありますが、販売促進の世界では、奇抜なだけでは受け入れられません。かといって、無難なものでは、販売促進の効果は薄いです。多くの人の「いいね」という共感を得なければならないと思っています。
また、芸術面だけでなく、商品知識もしっかりと持っていなければ、的外れなポイントをクロ-ズアップしてしまいます。今、社会では何が起こっているのか、どういうものに敏感なのか、どういう表現が共感を得られるのか。インタ-ネット、テレビや映画、雑誌など、トレンドの方向性に、常にアンテナを張っていなければならないと思っています。
自分のセンスに自信を持つためには、自分自身を裏切らないことが大切だと思っています。常に、素直に喜び、素直に嫌がる自分でありたいと思っています。